渡辺総研が選ぶ!『ラブライブ!サンシャイン!!』名場面セレクション!
渡辺総研に所属する研究員たちがアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の名シーンを選ぶという企画記事です。
目次:渡辺総研が選ぶ!『ラブライブ!サンシャイン!!』名場面セレクション!
①渡辺総研が薦める名シーン集
渡辺総研が薦める名シーン集
方法としては次の通りです。
・渡辺総研に所属する渡辺研究員*1たちにアンケートを実施
・それぞれ好きな場面とその理由やコメントを挙げてもらう*2。
要するに一視聴者として好きなシーンを書き連ねるだけの記事ということです。
再放送も始まっていることですし、この記事を見れば本編をより楽しめるかもしれません。またこれを機に初めて『ラブライブサンシャイン』を視聴するという方もポイントを押さえておけるかもしれません(?)。
それではさっそく行きましょう。
第5話「ヨハネ堕天」より
①第5話 善子が「堕天使なんているわけない!」というシーン
第5話の冒頭にて、善子が儀式(=堕天放送)をした後「なによ堕天使って! ヨハネってなに! リトルデーモン、サタン? いるわけないでしょそんなも~ん!!!」とぶっちゃけるシーンです。
天性の厨二病キャラと思われていたがヨハネが、実はリア充になりたい女の子だった。そんな衝撃の事実が明らかになった瞬間でもありました。
このシーンを見てヨハネを好きになったとのことでした(渡辺研究員V)。
②しいりこシーン
これは第5話に限らずいくつかあるのですが、代表して第5話より。高海家で衣装の打ち合わせをしていたところに、廊下でしいたけと遭遇してしまった梨子。さんざん追いかけまわされた挙句、隣の自宅までジャンプして帰宅するというとんでも描写がなされました(放送当時はこのときの梨子でコラ画像がいくつも作られてた)。
逃げる過程で隣の家に移動できる身体能力はアニメとはいえすごいと思います(渡辺研究員R)
第9話「未熟DREAMER」より
③第9話にて「未熟DREAMER」を歌うシーン
物語としては三年生の抱える問題が解決し、Aqours9人が揃ってからの初めての楽曲となりました。ライブシーンでは三年生のかつてのスクールアイドル衣装が未熟DREAMERの衣装へ移り変わり、Aqoursへの合流を強く印象付けた演出がなされていました。
曲もいいし、PV自体もかっこいいし、曲に行くまでの話の流れも6曲中では一番よかったよね(無印1期におけるぼらららみたいな位置付け
(渡辺研究員W)
第11話「友情ヨーソロー」より
④第11話にて梨子がコンクールでピアノを弾くシーン
ピアノが弾けなくなってしまった梨子(第2話より)がその挫折を乗り越え、ピアノコンクールで見事自分の音楽を演奏したシーンです。物語としては梨子がピアノコンクールのために東京に向かい、Aqoursは8人でラブライブ!予備予選に臨みますが、渡辺曜がその心中を吐露する回でもありました。
離れていてもシュシュで繋がった9人が、一緒にコンクール/ライブに臨むシーンは非常に感慨深いものでした、とのことです(渡辺研究員W)。
第12話「はばたきのとき」より
⑤千歌の部屋からμ'sのポスターがなくなったシーン
物語としては「μ'sのなにがすごかったのか」を知るために東京に出かけたAqours9人が、音ノ木坂学院へと向かい、グループとしての方針を決める回です。千歌にとっての憧れの対象だったμ's、彼女らの後を追いかけるのではなく自分たちの輝きを見つける――そんな決意が感じられるシーンでもありました。
物語として非常に印象深いシーンだったとのこと(渡辺研究員R)。
さてせっかくの機会ですので、ここからは渡辺研究員Tこと筆者もオススメのシーンを紹介したいと思います。
筆者からは渡辺曜界隈的にオススメなシーン、つまりTwitterなどで視聴者から反響の大きかったシーンをご紹介したいと思います。より端的に言えば「ようちか的にアレなシーン集」ということになります。
第2話「転校生をつかまえろ!」より
渡辺曜の描いたイラストが全部高海千歌
さらにそのイラストでは千歌の三つ葉のクローバーのアクセサリーが四つ葉のクローバーに変更されたことで様々な議論がなされました(これはアニメ本編以前に恋アクのPVから言われていた)
詳しくは下のリンクを参照してください。
第3話「ファーストステップ」より
千歌の家に渡辺曜専用のコップ
詳しくは下のリンクを参照するとよいでしょう。
〈ぬちゃんねる:高海千歌の家に渡辺曜のコップがある件【ラブライブサンシャイン】 - livedoor Blog(ブログ)〉
第5話「ヨハネ堕天」より
渡辺曜が「人魚姫」に言及したり、「普通」を理解できないのではないかと言われたり諸々
ここでは述べませんが、第5話放送時点が渡辺曜界隈的にはとても考察などが盛り上がっていたように思えます。詳しくは過去記事を参照してください。
第6話「PVを作ろう」より
色々あるのですが、最後の「カメラを撮るのをやめて驚いたような表情をする渡辺曜」は特に議論を呼んだと思います。当時のTwitterの反応については過去記事を参照してください。
第8話「くやしくないの?」より
渡辺曜の部屋に千歌の写真ばかり
この頃になって「渡辺曜は高海千歌のストーカーのようだ」という言説が広まったように思えますね。詳しくは下記のリンク、または過去記事を参照してください。
ほかにもいろいろとあるのですが、これ以上はネタバレなどもありますのでこの辺にしておこうと思います。
ようちかの概要などについてはピクシブ辞典に恐ろしいまでに詳細に記載されていましたので、そちらを参照するのもよいでしょう。
それと最後に筆者こと渡辺研究員Tの考える名シーンを紹介して終わりたいと思います。
第4話「ふたりのキモチ」より
渡辺曜のもっとも謎なシーン
説明が難しいので本編を文字おこししました。
図書室。花丸とルビィが会話をしている。
ルビィ「ああ~またライブ見られるんだ~」
扉の開く音。ルビィ「ピィっ!!」 驚くルビィ。千歌「こんにちは~」
図書室を訪れる三人。ルビィ、物陰に隠れる。
千歌「あ、花丸ちゃ~ん! …と、ルビィちゃん!」
ルビィ「ピギャア!!」 びくりとするルビィ。
渡辺曜「よくわかったね~」
梨子「ええっ?(ドン引き)」
「第4話 ふたりのキモチ」より
http://wtnbyou.hatenablog.com/entry/2016/07/28/220000
ここのシーンは第13話まで視聴しても結局のところ謎のままでした。筆者としてはこういういくらでも解釈できるようなシーンを生み出してくれるからこそ、渡辺曜は好きなんですよね(研究対象として)。
詳しくは過去記事を参照してください。
というわけでアニメ本編も終わり一息ついている渡辺総研です。正直ブログ更新のためのモチベがあまりわかないのですが、まだ残っている考察記事もあるので、それをあげるまでは今しばらく頑張ろうかなと思っています。
P.S. 投票選挙についての記事は最終結果が出てから上げたいと思います。
*1:「渡辺研究員」については以下の記事を参照してください。
〈はじめましてのご挨拶:「渡辺総研の自己紹介~渡辺総研とは何者なのか~」 - 渡辺曜研究委員会〉
今回は渡辺研究員V、渡辺研究員W、渡辺研究員Rさんより回答を得ました。筆者である渡辺研究員Tの回答もここでは含めることとします。
*2:各研究員からいただいたコメントについては、筆者が要約・編集しております。