電撃G’sマガジン2017年1月号の感想を書いた記事です。少し渡辺曜考察もしてます。
1.2017年1月号の収録内容
2017年1月号では「カバーガール総選挙」の結果発表と各キャラのコメントが掲載されていました。
電撃G'sマガジン1月号が発売中! 今号では第1回カバーガール総選挙の結果発表&上位だった組み合わせのメンバーコメントを掲載。また、コミック『ラブライブ!サンシャイン!!』最新話などもお届け。さらに付録として「ラブライブ!スクールアイドルコレクション」PRカード・津島善子がついてくるので要チェック♪
▲第1回カバーガール総選挙~あなたと行きたいAqoursデート♡~ 結果発表ページより
▲連載ページより
▲コミック『ラブライブ!サンシャイン!!』(原作:公野櫻子/作画:おだまさる/キャラクターデザイン:室田雄平)最新話より
電撃G'sマガジン2017年1月号
発売日:11月30日
特別定価:1090円(本体1009円)
1-1.カバーガール総選挙の結果発表
「デート」をテーマにした「カバーガール総選挙」、初代カバーガールには国木田花丸さんが選ばれました。
今回選ばれた「花丸×松月デート」 は、12月27日発売の電撃G'sマガジン2017年2月号にて表紙イラストとして描き下ろしされることになります。表紙に合わせたショートストーリーも掲載されるとのこと。楽しみですね!
また「カバーガール総選挙」の順位結果については下記リンクを参照してください。
1-2.その他収録内容
また上記以外には、以下のような内容となっています。
・ダンス練習をするルビィのイラスト
・校内放送をする冬服姿のダイヤさんイラスト
・マリア像を掃除するジャージ姿のルビィ・善子イラスト
・もっと聞きたいAqoursのこと
・マルのヨンコマ
・スクフェス感謝祭2016OSAKA
・漫画版『ラブライブ!サンシャイン!!』第8話
筆者の一言:よしルビという新たな可能性を感じました。
2.今月号の渡辺曜的チェックポイント
今月号は実は渡辺曜的には見どころ満載でした。
そこでポイントをいくつかまとめてみます。
2-1.渡辺曜の部屋着はスエットとジャージ
部屋の中ではスエットとジャージを着ている。
すなわち、他人に見られない室内であればおしゃれな服装はせず、過ごしやすい効率重視な服装を選ぶということですね。
とりあえず着心地がいい服を選ぶあたり、運動部的な思考回路を感じます。
ルビィ、よっちゃん(よっちゃん!?)に怒られるかもと言っているので、スクールアイドルとしてはふさわしくない行為だという自覚はあるようです。
もっとも、ひとつ気がかりなのは、アニメ第11話においても、外出時にシンプルコーデな服装をしていたという点ですね。
〈画像は第11話「友情ヨーソロー」より〉
画像は東京に向かう梨子さんを、沼津駅で見送るシーンです。
そのため他のメンバーが比較的ちゃんとした服装をした中で、渡辺曜はノースリーブ白にステテコ紺、サンダルですからね…。
渡辺さんは沼津都心に住んでいるとはいえ、完全にコンビニに行くときのラフファッションです。
もっとも本気のファッションをした結果が第7話のストリート系なので、
曜ちゃんの私服はなかなかに酷いよなw
— ゴーヤン (@WAIGA_GOOOYAN) 2016年9月18日
1枚目はがちゃがちゃしてるし、2枚目はRPGの初期装備みたいな格好だし、3枚目は1枚目の前閉めただけだし() pic.twitter.com/JeW7OEXkcr
もともと独創的なファッションセンスをお持ちなのでしょう。
ただここではアニメとG's設定を同列に語っているので、一概に比較できるわけでもありません。
個人的にはバレンタインメッセージのときの衣装でいいのでは?という気もしますが。
2-2.渡辺曜の幼少期の服装
今回「マルのヨンコマ」のページにて、渡辺曜の幼少期の私服姿を見ることができます。
【チラみせ!】電撃G'sマガジン1月号、11月30日(水)発売!【マルのヨンコマ】 pic.twitter.com/yQsKEyi1O0
— 電撃G's magazine編集部 (@gs_magazine) 2016年11月29日
筆者もまだうまく言語化できていないのですが、このイラストを見た瞬間、「うわっ!渡辺曜だ!」と思いました。
なんというかダウンベスト、ショートパンツという組み合わせが小学生男子を思わせるというか、一言でボーイッシュと言い切れないところに渡辺曜性を感じるんですよね。
これも今後の渡辺曜研究を進める上で、重要な要素となるでしょう。
2-3.漫画第8話:ステルスヨーソロー
2017年1月号では漫画版『ラブライブ!サンシャイン!!』第8話を読むことができます。
ただこちらの漫画版はアニメにおける幼馴染ポジション渡辺曜が、松浦華南に取って代わられているので、実質的にはモブ曜です。
ご覧ください。この背景と同化した渡辺曜を。
筆者はこれをステルス曜とよんでます。ステルスヨーソローですね。
もっとも、第8話のラストで渡辺曜が登場していることから、次回の第9話からは渡辺曜がスクールアイドル部に加入する話が展開されるものと思われます。
この渡辺曜はアニメ版と違って嫉妬とかしなさそうですね。
第8話では梨子がスクールアイドルをやることになり、千歌が梨子を口説き落としているのですが(実質これ告白やろという、アニメにも負けないラブラブっぷりを見せつけるも)、この渡辺曜は空鍋とかしなさそうです。
むしろ筆者がアニメ初期の渡辺曜に見出していた、「天才肌としての渡辺曜」に近いものを感じます。
おかげで漫画版が一気に楽しみになりました。次号に期待したいと思います。
渡辺曜研究に一筋の光明が差し込んだ気分です。
3.総括
というわけで大満足のG's1月号でした。
花丸推しで渡辺曜研究者でもある筆者のための号だったといえるでしょう。
花丸さんも正直総選挙で1位を取れるとは思っていなかったので感慨深いですね。勝手に「永遠の三番手」と思ってました。総選挙では上位だが、1位には届かず大体3位という意味です。
松月デートの表紙イラスト、楽しみにしてますね!
P.S.今回のG'sからは渡辺曜研究のモチベーションをいただきました。渡辺曜を再考する日も近い(?)
〈関連リンク〉
*1:画像は「電撃G’s magazine 2017年1月号」57頁より
*2:画像は〈ラブライブ!サンシャイン!![B-ch] 第11話 友情ヨーソロー|GYAO!|アニメ〉より
*3:画像は〈ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursバレンタインメッセージ【渡辺 曜 編】 - YouTube〉より
*4:画像は「電撃G’s magazine 2017年1月号」58頁より
*5:画像は「電撃G’s magazine 2017年1月号」158頁より
*6:画像は「電撃G’s magazine 2017年1月号」166頁より